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日産 ステージア オーテック260RS 入庫

今回は過去最高のペンキ装着車が入庫しております。多い・強い・固いと3拍子揃った兵です。
厳密には普通のペンキミストではなく、タイル用のクリア塗装(コーティング?)だそうです。
さすがに厳しい自然環境の中で壁面の保護を目的として塗られるものだけあってなかなか頑固です。
粘土では全く歯が立たず、通常使用しているミスト除去用の溶剤も思った程の効果がありません。
オーナー様はいろいろなお店で断られて、半ばクリア層の全塗装をお考えだったとか・・・
しかしながら、塗装屋さんにまで何件かお断りされたようで、困り果てていたところ当店に辿り着いたと。
このお車は、34ステージアのオーテックバージョン260RSというちょっと特殊なお車です。
知る人ぞ知るRB26エンジンを搭載しており、当時ステージアの皮を被ったGT-Rと話題になった程です。
しかもカラーはタマ数の少ないブラックパール、走行距離は2万キロ台の屋内ガレージ保管と
マニアにはよだれものの逸品です。オーナー様もそれはそれはとても大事にされていて、
できればオリジナルの塗装を残しておきたいと強い願望をお持ちでした。
当店がお断りしたら間違い無くこの車は何も悪いことをしていないのにオールペン、んー何とかしてあげたいが・・・
メールでご相談を受けてお返事を出したところ、次の日にはわざわざ大田区よりすぐにでも見せに行きたいと
足取り軽くお見えになったこと、実際にお会いしてお話を伺い、オーナー様のこのお車に対する心遣いが
伝わってきたこと、時間はいくらかかっても良いとのことより、とりあえず1番ひどい左のクォーターパネルで
あれやこれやと試してみて、どうしてもダメなら申し訳ないがお断りしますとの条件で、思いきって引き受けました!
さてさて引き受けたのは良いがどうしましょう?頭を悩ませております。
オーナー様がビックリして喜ぶ顔をイメージしつつ、慎重に作業を進めておりますが、
どうにもこうにも時間がかかります。1日かけて1パネル除去できるかどうかの代物です。
これから暑い日が続きますので、とてもとてもつらい日々が続きますが、完成を夢見て頑張りま~す(^ ^)/
時々途中経過をUPしますので楽しみにしていてくださいねー!

1番ひどい左クォーター
その上のルーフサイド
これまたひどすぎるルーフ
リアゲートサイド
何とかここまで除去できました。
溶剤と粘土のコンビネーションで
何度も何度もコスコスコスコス
それでもまだ所々に点々とミストが・・・
更なる戦いは続きます
左ルーフサイド除去完了

リアゲート除去完了
左リアドア完了
左フロントドア完了
左フロントフェンダー完了
ようやく左サイドおよびリアゲートの
ミスト除去作業が完了しました。
溶剤と粘土で真っ白けでございます。
ちゃーんと元に(それ以上に?)戻しますので
ご安心くださ~い!
右フロントフェンダー完了
右フロントドア完了
右リアドア完了
右クォーター完了
右ルーフサイド完了
さぁ難関のルーフとフードにかかります。
マスキングOK!心の準備OK!
まずは比較的ミストの少ないフードから
ルーフ左半分完了
ルーフ右半分も完了
さて残るはガラスのみです。リアガラス5面はオーナー様ご自身で除去作業をされたようですので
除去残粒が少々残っているだけであります。フロント3面は除去作業をしていないようですので
結構ついておりますが、ボディに比べたらちょちょいと終わってしまいます。
明日からは念願の磨き作業に入ります。オーナー様の「膜圧を減らし過ぎるな!」との願望を
念頭に、ゆっくりゆっくり慎重に磨きあげてゆきます。
あと1週間楽しみにお待ち下さいね。
マスキング完了!さーてじっくり、ゆっくり、ねっとり磨きますよぉ~
まずは気になる左クォーター
リアドアとの比較、やはり深い傷は残っております
左ルーフサイド
左リアドア
フードを半分磨いてみました、分るでしょうか?
拡大画像です、右側が磨き後です
オーナー様のご希望通り膜厚を気にしながらじっくりと進めております。
上記画像はまだ1行程目の荒磨きの段階です。ここからしっとりと仕上げていきます。
左フロントドア
左フロントフェンダー
ルーフ
フード
右フロントフェンダー
右フロントドア
右リアドア
右クォーター
右ルーフサイド
ルーフ後方
ゲート上部
やっと第一行程目が終わりました。
この後は、コンパウンドを変え、バフを変え、ポリッシャ-を変えての
仕上げ作業に入ります。日曜日の納車に向けて最高の仕上がりになるよう頑張ります!
しかし難しいのはオーナー様のご要望は傷より膜厚とのこと。そうは言っても傷だらけでハイっとは
出せませんし、膜圧を残しつつもプロとして恥ずかしく無い仕上がりに、何よりオーナー様に
満足して頂ける状態にしなくてはなりませんから。ただやみくもに傷を取り、ビカビカに仕上げた
ところでそこそこのプロの磨き屋なら時間をかければ誰でもできること、ただの自己満足に
なってはいけませんからね。オーナー様の意志を尊重し、満足して頂けることが本来のプロとしての
仕事だと思っております。さてさて不安と期待を胸にあと数日奮闘いたします。
最終章!
映り込みもくっきり、はっきりしました。
お約束の渦巻き傷もなくなりすっきりです!

さてこの後はコーティングです。
更なる艶やかさと、しっとりとした膜圧感でお楽しみ
頂きます。

コーティング前の脱脂洗車をしたところ、
ドアの内側に水滴のしみ込み現象が・・・
たまに見かけますが、ずいぶんとくっきりしています。
しかしこれ不思議なことに2~3分後、乾くと跡形も無く
消え去ります。ん~どういう現象なのでしょうか?

さーお待ちかね、コーティング完了!つやつやぬるぬるです。

一番気になっていたルーフや左のクォーターも
この通り!良く見ると多少の拭き傷が残っていますが、
そこは何とぞご勘弁を!m(_ _)m

ブラック本来の輝きと深みのある艶が蘇ってきました。ガラスコーティングで更に重厚な膜圧感を得て
更なる感動の世界へ・・・、オーナー様が旅立たれて頂けたらこれ幸いです。
さて、このステージア号の修復に、ここまで1ヶ月と1週間を費やしてしまいました。
その間何度か納期を延長して頂き、大変オーナー様にはご迷惑をおかけしました。
しかしながら、毎度快く承諾して頂き最終期限であったお盆休み前には何とか納車することができました。
作業期間中には何度も途中経過を見に来られていたオーナー様でしたが、完成車をご覧になって
大変喜んで頂けましたので、苦労した甲斐がありました。
またひとつ磨きの愉しみが分かったような気がします。この度は本当にありがとうございました。

 

 

 


 

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